Procede de preparation d'un agent d'encollage en suspension aqueuse de la serie de la coloph
专利摘要:
公开号:WO1980002147A1 申请号:PCT/JP1979/000306 申请日:1979-11-30 公开日:1980-10-16 发明作者:A Asakura;S Yoshioka;H Yamada 申请人:Seiko Chem Ind Co Ltd;A Asakura;S Yoshioka;H Yamada; IPC主号:D21H17-00
专利说明:
[0001] 明 細 [0002] 発明 の名称 [0003] 口 ジン系水性サス ペンジ ョ ンサイ ズ剤の製造法 [0004] 技 術 分 野 [0005] 本発明は 口 ジ ン系水性サ ス ペ ン ジ ョ ン サ イ ズ剤 の 製 造法に関 し 、 さ ら に 詳 し く は工業的製造が容易で、 甩 水の 硬度が増大 し た 場合で も 優れ た サ イ ズ効果 を発揮 する 口 ジ ン系水 性サ ス ペ ン ジ ョ ン サ イ ズ剤 の製造法に 係る。 [0006] 背 景 技 術 [0007] 口 ジ ン 系物質 の 水性サ ス ぺ ン シ ョ -ン の製造法は 、 溶 剤を使用 し て常温 で 口 ジ ン系物質 を乳化する 溶剤乳化 法 と 、 溶剤 を使用せ ずに高温で ロ ジ ン系物質 を乳化す —る 溶融乳化法 と に大別す る こ と か'で き る。 そ し て 溶剤 乳化法の典型例は米国特許第 3, 5 6 5, 7 5 5 号に見 ら れ、 そ こ に は ロ ジ ン 系物質 を 水不溶性で揮発性の有機溶剤 に溶解 さ せ 、 こ の 溶液 中に含ま れ る 口 ジ ン系物質 の 力 ル ^ キ シ ノレ基 の 0. 5 〜 2 0 % を ア ル力 リ 驗 ίヒ す る こ と に よ り 、 当該溶液 を 水性媒体中 に乳化せ し め、 得 ら れ た乳化液を高圧 ホ モ ジ ナ イ ザ —で安定化 し た後 、 減圧 蒸溜 に付 し て前記の 有機溶剤 を 溜去 さ せ て ロ ジ ン 系水 铨 サ ス ペ ン ジ ョ ン を製造す る 方法が記載 さ れ て い る 。 [0008] こ の場合は云 う ま で も な く ァル カ リ 驗化に よ っ て 生成一 [0009] OMPI [0010] 、 ソ す る ロ ジ ン系物質 の 水溶性石鹼が乳化安定剤 と し て作 用す る も の であ る 。 こ の 方法で製造さ れ る ロ ジン 系物 質の 水性サス ペ ン ジ ョ ン は、 分散粒子の大き さ が光学 顕微鏡の可視限界以下で あ る 程微綑—な点-で淀前 の溶融 乳化法に よ る ロ ジ ン系物質の 水性サ ス ペ ン ジ ョ ン と 際 立った 対照 を示 し てい る。 従って こ の 米国特許の 方法 で得 ら れ る水性サ ス ペ ン ジ ョ ン を製紙甩サ イ ズ剤 と し て使用す る 時は 、 従来 の ロ ジ ン系サイ ズ剤に は期待で き な い様 々 な好結果 を得 る こ と がで き る 。 [0011] し か し な が ら 、 上記の 米国特許の 方法は 、 こ れ をェ 業的 に 実施す る場合、 乳化液 中 の 分散質 の安定性が必 ずし も 充分で な い た め、 溶剤溜去 の工程で蒸発罐の器 壁に凝集物が付着 し やす 工業的生産が甚だ困難であ る のみ な ら ず、 得 ら れ る製品中に 巨大粒子が混入す る と い う 工業上重大な 問題.があ る 。 さ ら に ま た こ の 方法 で製造 さ れ た ロ ジ ン系サ ス ペ ン ジ ョ ンサ イ ズ剤は、 使 用時の用水 の硬度 が高 い場合に そ の不充分な安定性の ため に充分な サイ ズ効果 を発揮 し得な い憾みが あ る。 近時製紙工場 の 用水は 水質悪化の傾向 に あ る こ と を考 慮す る と 、 こ の こ と は軽視 し得な い 問題であ る 。 [0012] -溶剤乳化法の別法は特公昭 5 3— 2 2 0 9 0号公報に提 案さ れ てお り 、 そ こ に は上記米.国特許の方法に おけ る ア ル カ リ 鹼化に代え て 、 モ ノ ア ルキ ル硫酸エ ス テ ル の ア ル カ リ 金属塩 を乳化剤 と し て使用 し 、 こ の乳化剤の 存在下 に 口 ジ ン系物質 の有機溶剤溶液 を'水性媒体 中に [0013] OMPI [0014] : V/IFO 乳化分散せ し め 、 得 ら れ た乳化液か ら 有機溶剤 を 溜去 さ せ る こ と に よ り 、 ロ ジ ン系物質 の 水性サ ス ペ ン ジ ョ ン を得る 方法が教示 さ れて い る 。 ロ ジ ン系水性サ ス ぺ ン ジ ョ ン の製造に際 し て乳化剤 を使用す-る こ と は 、 溶 融乳化法に おい て古 く か ら 利用 さ れ て いる が 、 溶融乳 化法では乳化剤 を使用 し て も 、 分散粒子 を充分に 微細 化す る こ と が難 し い。 こ れに対 し て上記特公昭 5 3 - 2 2 0 9 0 号公報の 方法は 溶剤乳化法に乳化剤 を使用す る こ と に よ っ て 、 分散粒子を 微細化 し サ ス ペ ン ジ ョ ン を安定化せ し め る こ と を成功さ せ て いる 。 し か も こ の 方法は 溶剤溜去に 際 し て蒸溜罐に付着 す _る凝集物の量 も 、 既述 し た米国特許の 方法に比較 して 少な く 、 工業 的実施が容易な 口 ジ ン系水性サ ス ペ ン ジ ョ ン サ イ ズ剤 の製造法 を提供 し た も の と し て注 目 に 値す る 。 [0015] し か し 、 こ の特公昭 5 3— 2 2 0 9 0 号 公 報 の方 法 で 製造 さ れた ロ ジ ン 系水性サ ス ペ ン ジ ョ ン と て も 、 製紙 用サ イ ズ剤 と し て は 必ず し も 万全で はな く 、 殊に 定着 剤た る 硫酸 ン ド の使用量が少 な い場合は、 充分なサ ィ ズ効果 を 発揮 し な い憾みがあ る 。 元来、 ロ ジ ン 系サ ス ペ ン ジ ョ ン サ イ ズ剤 の大 き な長所 の一 つは 、 定着剤 た る硫酸 パ、 ン ド の使用 を 節減せ し め 、 そ れ に伴っ て紙 力乃至は紙質 の 向上を 図 り 得る点に あ るか ら 、 前記の 欠点は 実用上大 き な支障 と な る 。 [0016] 以上 を要す る に 、 従来 の 溶剤乳化法に よ っ て製造 さ れ る ロ ジ ン系ェ マ ル ジ ョ ン サ イ ズ剤 は更に改善 の必要 が認め ら れ る。 [0017] 発明 の開示 ― [0018] 本発 明は従来 の溶剤乳化法を 改良 し て、 工業的実施 において も 溶剤溜去工 程で凝集物 の付着が殆 どな く 、 しか も 得 ら れ る サ ス ペ ン ジ ョ ン は いかな る 場合にお い て も 満足す べ き サ イ ズ効果 を発揮 し得る 画期的 ¾ ロ ジ ン 系水性サ ス ペ ン ジ ョ ン サ イ ズ剤の製造法を提供せん と す る も ので あ る。 [0019] 本発明者は以上の 目 的 を以 て研究 の結果、 驚 く べ き こ と に未驗化 ロ ジ ン系物質 を 水不溶性揮発性有機溶剤 に溶解 し た 溶液 を 水性媒体中 に乳化分散安定化 し た後 該水不溶性揮発性有機溶剤 を溜去 し て 口 ジ ン 系サ ス ぺ ン ジ ョ ン サ イ ズ剤 を製造す る 方法に おいて 、 乳化安定 剤と し てア ル-ケ ニ ル コ ノ、ク酸の水 溶性塩 を用い る こ と に よ っ て本発明の 目 的が完全に満足 さ れ る こ と を発見 し本発明 を なす に至っ た も の で あ る 。 [0020] ア ルケ ニ ル コ ハ ク酸水溶性塩そ れ 自 身は特公昭 4 0 - 5 6 5 号公報 に見 ら れ る如 く 紙の 内面サ イ ジ ング剤 と し て公知であ る が 、 本発明の 如 く ァ ニ オ ン 性 の乳化 安定剤 と し て試み ら れた こ と は従来そ の例 を殆 ど聞か ない。 し か し て ア ルケ ニ ル コ ハ ク酸の 水溶性塩 の使用 によっ て溶剤溜去の工程に おい.て凝集物を生ず る こ と な く 、 従って工業生産が容易 で、 且つ得 ら れた サ イ ズ 剤が用水の硬度が高い 場合で も 満足な サ イ ズ効果 を発 攆 し得 る点で前記米国特許 のア ル 力 リ 驗化法 と は本質 [0021] οκί ι 的に異 な る も の であ る o 又それ 自身サ イ ズ剤で あ る ァ ル ケ 二 ノレ コ ノ、 ク 酸 の 水溶性塩 を 使用す る点で、 特公 [0022] 5 3— 2 2 0 9 0 号の如く単に公知 の乳化剤 を使用す る方 法と も 趣 き を異に し 、 当然の こ と な が ら サ イ ズ効果が す ぐれ、 且つ た と え硫酸パ ン ド の使用が制限せ ら れ る 場合におい て も 充分満足 し得 る効果 を奏す る こ と がで き る も の であ る 。 ち な み に、 一般の乳化剤はサ イ ズ効 果 の点で マ イ ^ ス に作用す るが 、 ア ルケ ニ ル-コ ハク酸 塩は、 乳化安定性の点 の みな ら ず、 サ イ ズ効果 を 助長 する 特長があ る 。 [0023] 本発明 の ア ル ケ ニ ル コ ハ ク酸 の水 溶性塩は ― m. Λ [0024] Ο [0025] II [0026] R— HC— C— OH 但し Rは 8〜 2 0 個の炭素原 [0027] H2 C— C— OH 子を有するァルケ -ル基 [0028] II [0029] o [0030] を有す る コ ハ ク 酸置換体の 水溶性塩 で、 最近石油化学 よ り 種 々 の市販品 が提供せ ら れて い る が、 例えば、 び 才 レ フ ィ ン と 無水 マ レ イ ン酸の 反応 に よっ て得 ら れ る ァ ル ケ - ル無水 コ ハ ク 酸を 、 当量 の塩基で 中和す る こ と に よ っ て容易に調製す る こ と がで き 、 塩基 と し て は 通常 、 水酸化 カ リ ウ ム 、 水酸化. ト リ ゥ ム 、 水酸化ァ ン モ - ゥ ム 、 低級ァ ミ ン な どが水溶液の形で使用 さ れ る。 そ し て得 ら れた ア ルケニ ル コ ハ ク 酸塩 は 、 遊離の 塩基 を 含 ま い 水 溶液 と し て本発明で は使用 さ れ る。 [0031] 、 ΕΑ Γ [0032] OMPI [0033] ~"wi o 尚、 ァ ルケ - ル無水 コ ハ ク酸 の製造法 の一 例は 、 米国 特許第 3,4 1 2, 1 1 1 号に教示さ れ て い る。 [0034] 本発 明における ァ ルケ - ル コ ハ ク酸塩 の顕著な乳化 安定性は誠に驚 く べ き も の で 、 極め て少量の使用で充 分に 目 的 を達 し得る が、 必要 ^上に使用すれば却って 安定性 を損な う と い う 特異性 を有す る 。 し か し使用適 当量 は使用条倂 に よ って異な る か ら 厳格に そ の量の 範 囲 を規定す る こ と は 困難てあ る 。 通常 ロ ジ ン 系物質 [0035] 1 0 0 重量部に 対 し 0. 5 〜 1 0 重量部、 特に 2 〜 6 重 量部が適当 であ る 。 本発明 の乳化安定剤は ア ル ·ケ ニ ル コ ハ ク酸の水溶性塩 のみ の使用で充分であ る が、 勿論 他の適当な乳化安定剤 と 組合せ て使用 し て も 本発明の 目 的を達す る こ と が可能であ る 。 これ ら の場合におい ては実験に よ っ て乳化剤の種類、 使用適量を 選択す-る 必要が あ る 。 [0036] 本発明に おい て は乳化安定剤 の点 を除けば公知の 溶 剤乳化法に よ る 口 ジ ン系ェ マ ル ジ ョ ン サイ ズ剤の製造 法がその ま ま適用で き る 。 即 ち ロ ジ ン'系物質 と し ては ロ ジ ン 、 重合 ロ ジ ン 、 水添 ロ ジ ン 、 不均化 ロ ジ ン及 ぴ ロ ジ ン に不飽和酸、 ホ ル ム ア ル デ ヒ ド 、 フ エ ノ 一 ル樹 脂、 ア ル コ ル等 を 反応せ し め て得 ら れる種 々 の ロ ジ ン誘導体が単独に 又は組合せ て使用で き る。 水不溶性 揮発性有機溶剤 と し て は ベ ン ゼ ン 、 ト ル エ ン 、 キ シ レ ン 、 石油系溶剤、 ハ ロ ゲ ン化有機溶剤等が使用で き る。 文 ロ ジ ン系物質 の 溶剤溶液 を 水性媒体 中に乳化分散後、 更に加圧式乳化機 を 用い て ェ マ ル ジ ョ ン を安定化 し た 後蒸溜 に附す る こ と が望 ま し い。 溶剤の溜去は 減圧下 低温で実施す る こ と が好都合であ る。 [0037] 以上要す る に 従来公知の 溶剤乳化法に よ る ロ ジ ン 系 ェ マ ル ジ ョ ンサ イ ズ剤におい て乳化安定剤を 本発明の ア ルク ニ ル コ ハ ク酸の水 溶性塩に置換え る こ と に よ つ て本発 明 の 目 的は 満足に達成せ ら れ る も の で あ る o 発明 を 実施す る ため の最良 の形態 [0038] 以下実施例、 比較例に つ いて'更に本発明 を 説明す る が、 そ れ に よ つ て本発明が限定さ れ る も の でな い こ と は勿論で あ る 。 [0039] 参考例 [0040] π ジ ン系物質の製法(1) [0041] ノ ラ 才 ク チ ル フ エ ノ ー ル 2 0 6 部、 パ ラ ホ ノレ—ム 了 ル デ ヒ ド ( 純度 9 2 % ) 6 5 部 を ト ル エ ンに 溶解 し.、 苛 性ソ ー ダ 2 部 を加え て 6 5 C で 1 0 時間 反応 を 行っ て レプ ー ル の ト ル エ ン 溶液 を得た 。 [0042] ガ ム ロ ジ ン 8 0 0 部 に、 固形分 2 4 部 [0043] の上記 レ ゾ 一 ル の ト ル ェ ン 溶液 を添加 し [0044] ト ル エ ン を溜去 し つ つ加熱 を続 け、 温度 [0045] り フ マ ー ル酸 4 8 部 を 加え 1 9 0 C〜 2 0 [0046] 2 0 0 C〜 2 0 5 Cで 4 時間 反応.を行っ て [0047] マ ー ル酸 と レ ゾ ー ル と の 3 成分系 反応物 [0048] 質(A) と す る ) を得た 。 こ の 物質 の酸価 は [0049] 点 ( 球環法、 以下同 じ ) は 1 0 0 C であ ロ ジ ン系物質 の製法(2) [0050] ガ ム ロ ジ ン 4 0 0 部を加熱溶融 し、 1 6 0 °C でパ ラ ト ル エ ン ス ル ホ ン酸 0. 8 部を加え、 さ ら に 1 6 0 °C〜 1 7 0 °C で ホ ル マ リ ン ( ホ ル ム ア ル デ ヒ ド 3 7 % ) 2 2 ^ を 1. 5 時間 を要 し て添加 し 、 更に その温度を 2 時間 保った後、 苛性 ソ ー ダ 0· 3 5 部を水 3. 5 部に 溶解 し て 添加 し、 パ ラ ト ル エ ン ス ル ホ ン 酸 を 中和後、 フ マ ー ル 酸 2 4 部 を加え、 1 .9 0 °C〜 2 0 0 °C で 2 時間、 2 0 0 °C〜 2 0 5 °C で 4 時間反応 を行っ て ロ ジ ン と ホ ル ム ァ ル デ ヒ ド と フ マ 一 'ル 酸 と の 反応物 ( ロ ジ ン 系物質(B) と する ) を 得た。 こ の物質の 酸価は 1 9 9 で軟化点は [0051] 9 8 °C で あっ た o 実施例 (1) [0052] 参考例の π ジ ン系物質(A) 9 6. 5 部を ト ル エ ン 1 0 0 部に溶解 し た溶液に、 ドデセ ニ ル コ ハ ク 酸 ソ 一 ダ塩 [0053] 3. 5 部を溶解 し た イ オ ン 交換水 3 3 0 部を加 え、 混合 攪拌 し て乳化液 と し た。 こ の乳化液 を 吐出圧 3 0 0 K /cm2 に調整 し た加圧式ホ モ ジ ナ イ ザ一 に 2 回通過せ し め て 安定化 し た 後、 減圧下に 4 0 で に保持 し て ト ル ヱ ン を 溜去 し 固形分 3 5 % の ロ ジ ン 系 サ ス ベ ン ジ ョ ン サ イ ズ 剤 を得た 。 実施例 (2) [0054] 参考例の π ジ ン系物質 (B) 9 8部を ト ル ヱ ン 1 0 0部に溶解し た溶液に、 ペンタ デセニル コハ ク酸力リウム塩を苛性カリで鹼化 し た も の ) 2 部及 ぴナ フ タ リ ン ス ル ホ ン酸ホ ル マ リ ン 縮合物ソ ー ダ塩 1. 5 部 を イ オ ン交換水 3 3 0 部 に 溶解 した 水溶液 を加 え 、 混合攪拌し て乳化液 と し た。 こ の 乳化液を 吐出圧 3 0 0 /cd に調整 し た加圧式ホモジ ナ ィ ザ一に 2 回通過せ し めて安定化 し た後、 減圧下に [0055] 4 0 C に 保持 し て ト ル エ ン を溜去 し 固形分 3 5 の 口 ジ ン系 サス ペン ジ ョ ンサ イ ズ剤 を得 た。 [0056] 実施例(3) [0057] 参考例の ロ ジ ン系物質(A) 9 5 部 を ト ル エ ン 1 0 0 部 に溶解 し た 溶液に ペ ン タ デセ ニ ル コ ハ ク酸の モ ノ エ タ ノ -^ ル ァ ミ ン塩 5 部 を 溶解 し た イ オ ン交換水 3 3 0 部 を加え、 混合攪拌し て乳化液 と し た。 こ の乳化液 を吐 出圧 3 0 0 kfノ cd に調整 し た加圧式ホ モジ ナ イ ザ ーに 2 回通過せ し め て安定化 し た後 、 減圧下に 4 0 C に 保持 し て ル エ ン を溜去 し 固形分 3 5 の ロ ジ ン系サ ス ぺ ン ジ ョ ンサ イ ズ剤 を得た。 [0058] 比較例(1) [0059] 参考例の ロ ジ ン系物質(B) l 0 0 部 を ト ル エ ン 1 0 0 部に溶解 し た溶液に 苛性 力 リ 0. 8 部 を イ オ ン交換水 3 3 0 部に 溶解 し た 水溶液 を混合攪拌 し て乳化液 と し た。 こ の乳化液 を 吐出圧 . 3 0 0 g./cd に調整 し た加圧式 ホ モ ジナ イ ザ ー に 2 回通過せ し.め て安定化後、 減圧下 に 4 0 C に 保持 し て ト ル エ ン を 溜去せ し め固形分 3 5 % の 口 ジ ン系ェ マ ル ジ ョ ン サ イ ズ剤 を得た。 [0060] 比較例(2) [0061] •^O REA [0062] _ Ο ΡΙ : 参考 ljの ロ ジ ン 系物質(B) l 0 0 部 を ト ル エ ン 1 0 0 部に 溶解 し た 溶液 に-ラ ゥ リ ル ア ル コ ー ル硫酸エ ス テ ル の ソ ー ダ塩 2 部 を 軟水 3 3 0 部に 溶解 し た水溶液 を混 合攪拌 し て乳化液 と し た。 こ の乳化液を 吐出圧 3 0 0 g./cd に調整 し た加圧式ホ モ ジ ナ イ ザ一 に 2 回通過せ し め.て安定化後、 減圧下に 4 0 C に保持 し て ト ル エ ン を溜去せ し め固形分 3 5 % の ロ ジ ン系エマ ル.ジ ョ ンサ ィ ズ剤 を得た。 験例ひ) [0063] 1. 実施例(1) , (2) , (3)及 び比較例(1) , (2) に ^ い て 溶剤 溜去後におけ る蒸溜器器壁の凝集物の付着状況を観 察し た。 [0064] 2. 実施例(1) , (2) , (3)及 び比較例(1) , (2)に つ い て 溶剤 溜去後の ェ マ ル ジ ョ ン を 2 0 0 メ ッ シ ュ の金網 を 用 いて濾過 し 、 金網 に付着 し た凝集物の割合 を 次式に よ り 算出 し た。 [0065] 餒垡物敦極番畺 [0066] X 1 0 0 [0067] 試料ェマルジヨン乾燥重量 そ の結果 を第 1 表に示す 。 [0068] [0069] C PI [0070] 、ノ - WIFO 試験例 (2) 実施例(1) , (2) , (3)並 び、に比較例(ί) , (2)で得 ら れた 口 ジ ン 系ェ マ ル ジ ョ ンサ イ ズ剤及 び実施例(2)で使用 し た ァ ル ケ -.ル コ ハ ク酸 カ リ ゥ ム を 使用 し 、 手抄紙に よ る サイ ズ効果 の測定 を行っ た。 手抄紙調製法 [0071] 手抄紙試験機 : T A P Ρ I ス タ ン ダー ドシー ト マシン 東洋精機製 [0072] 使 用 パ ル .プ : L— B KP I : N— B K P I 混合パルプ 叩解度 4 0 0 cc ( C、 S、 F、 ) 手抄紙米坪量 : 6 0 /rrl [0073] 2 パ ル プ ス ラ リ ー に硫酸パ ン ド所定量 ( 気乾パ ルプ に 対 し A^2( S04)3 16 H20 と して 0· 5 重量 又は 2.0 重 量 % ) を 添加後、 サ イ ズ剤 を 固形分換算 0. 2 % 又は 0. 5 添加後抄紙 し た 。 0 ル プ ス ラ リ 一調製時の用水 と し て全硬度 50〜100 pm の 水 のみ又 は こ れ と 海水 を混合 し て全硬度 1 0 0 0 ppm と し た高硬度水 を使用 し て テ ス ト を行っ た 。 上記手抄紙に つ き J I S P— 8 1 2 2 に よ り ス テ キ ヒ ト サ イ ズ度 を測定 し た結杲 を第 2 表 に示す。 [0074] 第 2 表 高硬度水 用 —水 全硬度 50〜 100 p pmの水 [0075] 硬度 1 OOOppm) サイズ剤添加率 ¾ 0. 2 0. 5 0.2 硫酸パ、ンド添加率 ) 2. 0 0. 5 2. 0 [0076] [0077] O PI [0078] 、 0
权利要求:
Claims 求 の 範 囲 未驗化 ロ ジ ン 系物質 を 水不 溶性.揮発性有機溶剤に 溶解 し た 溶液 を水性媒体 中に乳化分散安定化 し た 後 該水不溶性揮発性有機溶剤 を溜去 し て 、 ロ ジ ン系サ ス ペ ン ジ ョ ンサ 55- イ ズ剤 を製造す る 方法に おい て 、 青 一 般式 0 R— H C— C一 O H 但し Rは 8 〜 2 0 個の炭素 ¾ C— C— O H 原子を有するァルケ ル基 0 を有す る ア ルケ ニ -ル コ ハ ク酸の 水溶性塩 を乳化安定 剤 と し て用いる こ と を 特徵 と する ロ ジ ン系サス ペ ン ジ ョ ン サ イ ズ剤 の製造法。 2. ア ル.ケ ニ ル -コ ハ ク酸の水溶性塩 の使用量が、 ロ ジ ン 系物質 1 0 0 重量部当 り 0. 5 〜 1 0 重量部で あ る 特許請求の範囲 1 言己載の ロ ジ ン 系サス ペ ン ジ ョ ン サ ィ ズ剤 の製造法。 3. ア ル .ケ ニ ル コ ハ ク酸の 水溶性塩が 力 リ ゥ ム塩又は ナ ト リ ゥ ム塩であ る特許請求 の 範囲 1 記載 の ロ ジ ン 系サ ス ペ ン ジ ョ ン サ イ ズ剤の製造法。 4. ァ ノレケ ニ ル コ ハ ク酸の 水溶性塩がア ン モ ニ.ゥ ム 塩 又は低級ァ ミ ン 塩 であ る 特許請求の範囲 1 記載 の 口 ジ ン 系 サ ス ペ ン ジ ョ ンサ イ ズ剤の製造法。
类似技术:
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同族专利:
公开号 | 公开日 JPS5634229B2|1981-08-08| JPS55131053A|1980-10-11|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1980-10-16| AK| Designated states|Designated state(s): DE GB US | 1980-10-16| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): FR | 1980-10-16| AN| Elected states|Free format text: DE GB |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
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国家/地区
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